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物理実験 (Physics Experiment)

実験レポート:考察を書くときの4つのポイント

2015.01.08掲載のリライト

実験レポート:考察を書くときの4つのポイント

実験レポートの考察を書くときのポイントを紹介します。

・誤差評価
・標準値 / 理論値との比較
・精度を上げるための検討
・実験の意味や背景

採点する側からみて書いて欲しい4つのポイントです。
おそらくどこの大学でも同様のチェック基準かと思います。

それぞれを見てみましょう。

・誤差評価

これは実験値そのものに対して「誤差がどうなっているか?」
「この実験値は信用に足るものであるか?」について述べます。

有効数字はどこの桁までか?
相対誤差はどれくらいあるか?
実験値の信頼性はどれくらいあるか?
誤差の原因は何であるか?
何が誤差に一番影響を与えているのか?
誤差の限界はどうなっているのか?
誤差の改善の余地はあるか?

こういった項目について検討して記述しましょう。

・標準値 / 理論値との比較

もし、標準値や理論値が示されている場合であれば、
その値と自分が測定した実験値との差がどれくらいあるか?
その差は実験値として適切で今回の実験は成功したと言えるか?
について検討し述べます。

標準値や理論値との差は絶対値でどれくらいか?
標準値や理論値との差は何%ぐらいであるか?
その差は妥当であるか?

・実験精度を上げるための検討

実験には誤差はつきものです。
この誤差を減らすことができるか?
そのためには何をすればよいか?

について検討し述べます。

・実験の意味や背景

これは実験の目的や原理に関わってくる部分にもなりますが、
何故、その実験を行ったのか?
どのような背景があるのか?
学生実験においては結果は既に知られている事象であるので、
その実験を通して何を学ぶべきだったのか?
何を得られたのか?

について検討し述べます。

さらに、実生活、実用ではどのようなものがあるのか?
まで調べて記述するとさらに良いでしょう。

ざっと、箇条書きに上げてみました。

実験レポートで考察を書くネタが無いと思っている人は参考にしてみてはどうでしょう?
それから、考察と感想は違いますから!
きちんと内容について検討して「考察」を書いてみて下さい。

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